コラム記事
10.102023
マレーシア移住に必要な長期滞在ビザの種類を解説
当たり前の事実ではありますが、ここマレーシアは外国です。従って、海外で合法的に長期滞在をするための何かしらの長期滞在ビザが必要になります。こちらの記事に来られた方の多くは、おそらく現地採用による就労、マレーシアでの起業、もしくは現地法人の立ち上げを検討していると言ったところでしょうか?
コロナ禍も開けた現在のマレーシアは完全に通常運転に戻っており、長期滞在ビザの申請から取得までかなりスムーズに進むようになりました。(と言っても、日本との比較はおすすめしません。)
半年~一年後に現地移住を実現させるためにも、まずはどのようなビザがあなたや会社にとって最適なのか、ぜひ検討ください。ビザの種類によって就労の可否も異なってきますのでご注意を。
今回の記事では、マレーシア移住を可能にする長期滞在ビザの種類について徹底解説します。
目次
観光ビザ
一般的な旅行や短期出張の場合、日本国パスポート所有者は滞在が90日以内であれば申請ビザは不要。申請不要の観光ビザのみでの滞在が可能です。しかしながら、入国時にパスポートの有効期限の残存日数が6カ月以上、そして復路(もしくは別の目的地)の航空券が必要となります。つまり、3カ月を長期と捉えるのであれば基本的にパスポートの問題がない限り長期滞在は可能です。
ビザランで就労は可能?
そこで出てくる問題が「ビザラン」です。就労目的で観光ビザを利用した出入国を繰り返す行為は限りなく黒に近いグレーですので、おすすめしません。実際に観光ビザで出入国を繰り返した日本人がマレーシア入国時の入管審査で却下され強制送還になったケースや、「次回も短期で出入りを繰り返したら入国を拒否する」と言われたケースを聞いたことがあります。
このような悪い噂話は特に日本人コミュニティーで拡散される可能性がありますので、健全な事業展開のためにも適切な就労ビザ取得を検討されることをおすすめします。
学生ビザ
こちらで言う「学生」は大きく分類すると、小学生〜高校生、そして大学生に分かれます。
マレーシアでは、特にクアラルンプールに日系大手企業などで家族帯同で長期滞在する日本人が多く、日本人学校やインターナショナル校で就学する小中学生が非常に増えています。
駐在員が多く暮らすエリアでは早朝と夕方に黄色のスクールバスが毎日何十台と往来し、日本とは異なった風景を垣間見ることができます。 現地就労ビザはあくまで就労対象者にのみ与えられ、その家族には家族帯同ビザが与えられます。
子供が学校に入学するためには学生ビザが必要になるのですが、この家族帯同ビザは同じ役割を担いますのでご安心ください。
母子留学ビザ
マレーシアは世界でも稀な、インターナショナルスクールの学費が比較的安価な国という事実をご存知ですか?これは教育に関心が高い層の間ではすでに周知の事実です。
特に韓国では、海外で英語を学ばせるためにマレーシアのインターナショナルスクールに通わせるニーズが非常に高く、私の子どもが通うインター校ではなんと200世帯以上の韓国人学生が通っています。ちなみに、日本人世帯は50世帯弱という状況です。
その韓国の方々の多くも日本人同様、親の就労に伴う家族帯同ビザが多いのですが、親の帰任と同時に母子留学ビザに切り替える方も多いそうです。
そんな母子留学ビザの簡単な概要はこちら。
- ビザ有効期限:1年(都度更新必須)
- 保護者:1名にのみビザ発給
- ビザ発給:学校が対応/サポート
- 就労:不可
母子留学に関しては基本的に入学予定の学校が対応、もしくはサポートが通常です。詳細は入学希望の学校にお問い合わせください。
日本人学校に入学は可能?
「日本で日本の学校に通うより、マレーシアの日本人学校に子供を通わせたい」と思われる方もいるかもしれません。クアラルンプール日本人学校の入学条件には以下の文言が記載されています。
4. 両親もしくは保護者と生活している(する)こと。
入学・編入について| クアラルンプール日本人学校
5. 保護者(扶養責任者)及びお子様が、願書提出時にマレーシアの長期滞在ビザを保有していること。(保護者と児童生徒の、長期滞在ビザのコピーを提出していただきます。)
6. 体験入学を希望する場合、上記条件を満たしており、本校に就学する目的か、帰国の準備の目的であること。(留学目的の体験入学は現在のところお断りしております。)
適切な長期滞在ビザを所有していれば入学は可能と読み取れますが、短期の留学目的については6に書かれている通りNGとのこと。具体的な期間など含めて事前に学校に相談することがおすすめです。
未就学児童は学生ビザ取得可能?
「まだ子供は幼稚園に通う年齢ですが母子留学ビザは出ますか?」という不安を持たれる親御さんもいらっしゃるでしょう。
最近ではクアラルンプールやペナンで2~3歳以上の子供であればキンダーガーデン入学を前提に学生ビザを発行する学校も出てきているそうです。詳細はこちらのブログをご確認ください。
大学生向けビザ
マレーシアの大学(学部)には、実は多くの日本人学生が通っています。
大学周辺のショッピングモールなどでは日本人大学生を見かけることも多く、学費も比較的安価かつ生活コストにも恵まれ、英語習得にも最適なマレーシアは人気のようです。
留学ビザの条件はこちら。
- 対象年齢:18-35歳
- ビザ有効期限:1年
- ビザ更新:最長2年の有効期限
注意点としては、卒業後に学生ビザは失効となるため、新たにマレーシアで就職先を探す、もしくは他国や日本に戻るという選択肢になることです。
現実的には、外国人の新卒が現地で就労先を見つけることはビザが下りにくいなどの理由もあって非常に厳しい、という背景もありますが、カスタマーサポートなどを提供するBPOについては国としても積極的に外国人採用を進める方針もあり、新卒でも就労ビザが出やすいようです。
学生ビザで就労可能?
結論から言うと、条件付きで可能です。 その条件とは、”20時間以内/週”というルールがある点。
しかしながら、ローカル学生並のアルバイト賃金であるRM10(300円)/時間で就労するとなると、就労時間に見合った所得を稼ぐことは日本人の感覚としては難しいかもしれません。
就労ビザ
あなたがマレーシアの企業(日系ローカル問わず)で就労したい、駐在員として現地子会社に出向する、マレーシアで起業する、このような場合は就労ビザ(Employment Pass)が必要になります。
マレーシアで起業する方を対象にした内容については別途記事にまとめますので、ぜひそちらを確認ください。
マレーシアでは、日本人を含めた外国人への雇用パスの発給について被雇用者の最低月額給与をベースに3つのカテゴリーに分けています。日本人が対象になるのはその中のカテゴリー1とカテゴリー2となります。
カテゴリー | 最低月額給与 | 雇用期間 | 家族帯同の可否 | メイド雇用の可否 | 更新 |
カテゴリー1 | RM10,000(30万円)以上 | 〜5年 | 可 | 可 | 更新時に考慮 |
カテゴリー2 | RM5,0009(15万円)〜RM9,999(30万円) | 〜2年 | 可 | 可 | 更新時に考慮 |
私はカテゴリー1に属しており、過去2回ビザを更新しました。しかしながら、そのビザの有効期限は1年もしくは2年と、毎回異なっています。日系大手商社に勤務する知人にも聞いてみましたが、やはり有効期限は毎回異なるそうなのでこればかりは神のみぞ知るというところでしょうか?
家族帯同ビザ
上記のカテゴリー1とカテゴリー2の就労ビザを所有する方は家族も同じく長期滞在することが可能。私が過去お会いした日本人の方々(現地で就労されている方)のご家族は大体こちらのビザを取得されています。
家族帯同ビザを保有していれば、子供は日本人学校とインターナショナルスクールに就学も可能です。また1歳半の幼児から受け入れ可能な幼稚園もあり、その場合もこのビザがあれば問題なく入学の対象となります。
家族帯同ビザは就労可能?
結論から言うと、残念ながらNGです。
家族帯同ビザはあくまで就労者の家族としての役割以上を現地で担うことはできません。しかしながらこの制限はあくまでも、マレーシアにて就労を行いマレーシアで収入を得る行為を対象としたもの。もしあなたのご家族がマレーシア国外の事業でマレーシア国外にて収入を得る場合は、その対象にはなりませんのでご安心ください。日本の企業に就労した状態を維持し、WFHやリモートワークのスタイルでここマレーシアにて勤務されている方も実際にいらっしゃいます。
ただし、その場合に注意したい点が日本での住民票の扱いです。居住者と非居住者では税制上の扱いが異なりますので、もし海外でリモートワークを検討されるご家族がいらっしゃる場合は事前に対応を確認してください。
レジデンスパス
一般的な就労ビザはあくまで雇用主が発行しますので、その企業での事業活動にのみ従事できます。しかしながらこのレジデンスパスは、取得できれば企業に捉われず転職も可能、そして配偶者も就労が可能となる魅力的なパスなのです。
まずは簡単にレジデンスパスの説明を。
- 対象者:国家重要経済分野に貢献する優秀な外国の人材
- 有効期限:最長10年
- 該当者:配偶者及び18歳未満の同伴家族
- その他:18歳以上の同伴家族、両親、義理の両親も、5年間の滞在ビザ申請が可能
- その他:配偶者の就労が可能
資格条件は以下の通り。
- マレーシア国内で就労が3年以上
- 申請時に最低3ヶ月の就労ビザ有効期限を有する
- マレーシアの経済に貢献できる人材
- 最低5年以上の実務経験
- 手当やボーナスを含まず、RM15,000(45万円)/月の収入があるもの
- 学位/修士/博士の修了証明書
- 2年間の納税証明
- マレーシアの納税番号を有する
取得の難易度は?
このレジデンスパスビザを保有している方2名にお会いした事がありますが、両者とも大手企業の重役でマレーシア経済に貢献された経歴の持ち主でした。また、マレーシア歴10年以上の知人が現在レジデンスパスを申請していますが、半年経過しても特に進展がないという状況のようです。
個人的にも取得を検討していますので、取得の際はこちらの記事で紹介させて頂きます。
レジデンスパスを禁止する企業
残念ながらレジデンスパスを申請する(物理的にできる)人は限定的です。特に駐在員の現地滞在期間は3~5年が平均的であることからも、彼らにとってはそのビザを申請するべき動機が低いのです。そもそも雇用元による申請同意書も必要なので、現実的ではないでしょう。
企業として雇用の平等性を考えた場合、当該ビザを取得することによって生じる問題がリスクになり兼ねなく、特に駐在員を送り込む企業にこの傾向が強い印象です。
デジタルノマドビザ
とうとうマレーシアでも2022年10月からノマドビザ発給がスタート。マレーシアで活動されている有名日本人YouTuberのご夫婦が2023年2月に無事取得された様子が、Xで投稿されて話題となりました。
ノマドビザを取得することによって3カ月〜12カ月の間マレーシアに滞在することが可能になります。そしてさらに12カ月更新することができるので、最長でマレーシアに24カ月滞在することが可能に。また配偶者や子供などの家族も帯同できますので、海外で数年ほど家族で過ごしてみたいと言う方には最適なビザではないでしょうか?
ノマドビザの条件はこちら。
フリーランス・個人事業主 | |
対象職種 | IT関連、デジタル関連 |
年収 | USD24,000(約360万円) |
就労を証明する書類 | 有効な契約書(国内外の企業) |
従業員(マレーシアでリモートワーク可能) | |
対象職種 | IT関連、デジタル関連 |
年収 | USD24,000(約360万円) |
就労を証明する書類 | 雇用契約書(マレーシア国内の企業はNG) |
2年という期間制約はあるものの、年収が360万円ほどあればマレーシアに最長2年滞在できる(常駐不要)という点は、短期間海外で働いてみたい方にとっては魅力的かもしれません。
とは言え、個人での滞在ならある程度不自由ない生活を送ることができるでしょうが、家族での滞在となると年収360万円では厳しいと言えます。
実はなにかと制約が多い点も
就労ビザや後述するMM2Hビザ保有者であればマレーシアの銀行で口座開設することが可能です。しかしながら、ノマドビザでは各行口座開設を認めていません。その場合、現金を持ち込む、もしくはクレジットカードによる決済に頼らざるを得ません。
マレーシアでは電子マネーやクレジットカードによるタッチ決済が充実しているので普段の生活に困ることはありませんが、盗難や紛失の可能性もあります。この点はリスクとして理解ください。
MM2HとS-MM2Hビザ
My Malaysia 2nd Homeの頭文字を取ったビザがMM2H。リタイアビザとして有名ですが、昨今では会社売却や資産運用で成功されて資産に余裕を持った30~40代の方々の取得も増えている印象を受けます。
特にクアラルンプールの中心にある駐在員が多く暮らすエリアにも40代前後の方々で当ビザを所有し、子どもたちを現地の人気インターナショナルスクールに通わせるご家庭の方も多いです。
彼らの大半は上述の通り、日本の企業オーナーで家族だけマレーシアに滞在している方や、資産運用で成功されてFIREされて家族移住されている方々です。
実は昨年より当ビザの申請条件が格段に厳しくなり、その結果新規の申請数が大幅に激減する事態に。これを受けてどうやらマレーシア政府も見直しを検討しているようで、以前のような比較的緩和された条件の復活を求める声が多いです。
では、現状のMM2Hの条件を紹介します。
申請条件 | 35-49歳 | 50歳以上 |
収入 | RM40,000(120万円)/月以上 | RM40,000(120万円)/月以上 |
資産額 | RM1,500,000(4500万円)以上 | RM1,500,000(4500万円)以上 |
定期預金額 | RM1,000,000(3500万円)以上 | RM1,000,000(3500万円)以上 |
ビザ手続費用 | RM500(1.5万円)/年 | RM500(1.5万円)/年 |
ビザ有効期間 | 5年(更新可能) | 5年(更新可能) |
最低滞在日数 | 合計90日/年 | 合計90日/年 |
一般の方には到底満たすことができない条件ですので、現実的に新MM2Hは成功とは言えないというのがローカル界隈での評価です。そのため、申請条件の緩和を今後検討するなどの噂も。
次に紹介するのが、S-MM2H。頭につけられたSはSarawak(サラワク)の頭文字で、こちらはボルネオ島に位置するサラワク州が独自に運営する長期滞在ビザとなります。こちらのビザはマレー半島(クアラルンプールがある半島)が発行するMM2Hとは異なり、30歳から申請ができるという特徴もあります。
早速ですが、S-MM2Hの詳細について確認してみましょう。
申請条件 | 30-39歳 | 40-49歳 | 50歳以上 |
該当者 | ・サラワク州の学校に子供が就学 ・サラワク州で治療を受ける | ・サラワク州の学校に子供が就学 ・サラワク州で治療を受ける ・サラワク州で不動産を所有 | 特に条件なし |
収入¹ | 単身:RM7,000以上/月 夫婦:RM10,000以上/月 ※夫婦合算不可 | 単身:RM7,000以上/月 夫婦:RM10,000以上/月 ※夫婦合算不可 | 単身:RM7,000以上/月 夫婦:RM10,000以上/月 ※夫婦合算不可 |
資産額² | 単身:RM150,000(450万円)以上 夫婦:RM300,000(900万円)以上 | 単身:RM150,000(450万円)以上 夫婦:RM300,000(900万円)以上 | 単身:RM150,000(450万円)以上 夫婦:RM300,000(900万円)以上 |
定期預金 | 単身:RM50,000(150万円)以上 夫婦:RM100,000(300万円)以上 | 単身:RM50,000(150万円)以上 夫婦:RM100,000(300万円)以上 | 単身:RM50,000(150万円)以上 夫婦:RM100,000(300万円)以上 |
オンライン申請費用 | RM500(1.5万円)/人 | RM500(1.5万円)/人 | RM500(1.5万円)/人 |
承認後のビザ申請費用 | 代表者:RM4,500(13.5万円) 家族:RM2,000(6万円)/人 | 代表者:RM4,500(13.5万円) 家族:RM2,000(6万円)/人 | 代表者:RM4,500(13.5万円) 家族:RM2,000(6万円)/人 |
ビザ発行手数料 | RM500(1.5万円)/年☓最大5年分 | RM500(1.5万円)/年☓最大5年分 | RM500(1.5万円)/年☓最大5年分 |
ビザ有効期間 | 5年間 | 5年間 | 5年間 |
最低滞在日数 | 30日/年 | 30日/年 | 30日/年 |
定期預金は必須ですが、収入と資産額に関してはどちらかを満たせば良いようです。以前はクアラルンプールがあるマレー半島での長期滞在(移住)も可能でしたが、昨今ではそれを認めないという通達がビザ取得者に通達されているそうです。当該ビザはあくまでサラワク州での移住というスタンスで理解ください。
MM2HとS-MM2Hビザで就労は可能?
これらのビザで就労できるか?という話ですが、MM2Hは不可であるものの、S-MM2Hはサラワク州においては就労が可能なようです。
MM2Hビザでの就労が密告されて強制帰国になったという話は現地で時折聞くことがありますので、こちらのビザを取得される方は特に注意ください。企業のオーナー(株主)の地位は当該ビザでも問題ないのですが、その際は就労されないということを徹底ください。
正直に申し上げるとこのあたりの線引きは非常に難しく、担当者次第で見解も変わることは珍しくありません。もしあなたが就労を視野に入れているのであれば、就労ビザ取得を前提に話を進めることをおすすめします。
【中小企業向け】低予算で現地ビジネスを展開する方法 | GEO
「観光ビザでの出張ベースはやはり現地を把握しきれない」「とは言え、駐在員を送り込むのも予算的に難しい」「現地法人を立ち上げたいが、資本金の問題で厳しい」このような悩みをお持ちの中小企業経営者の方は多いと思います。
そのような方々に朗報です。
GEO(Global Employment Outsourcing)という手法を用いることで、比較的低予算且つリスクを抑えた形でマレーシア市場に参入することが可能になります。
GEOを簡単に表現すると、「雇用代行」。
現地の雇用代行専門企業にて代理で人材を採用して職務に就いていただく、というスタイルです。実は多くの外資系企業がこの手法を用い、日本市場で事業展開を行っていることをご存知でしょうか?
全ての業種で規制なく事業が展開できるという訳ではないですが、どちらかと言うと駐在員事務所的な役割を担う形に近いです。この手法を用いることで、会計などのバックオフィス業務は全て雇用代行専門業者が対応しますので、事業活動に専念することが可能となるのです。
詳細に関しては、ぜひ弊社までお問い合わせください。
まとめ
今回の記事では、マレーシア移住に必要な長期滞在ビザの種類を解説しました。
こちらの記事を読まれる方の大半は就労を目的とされていると推測しますが、S-MM2Hやノマドビザのように一般的な就労ビザとは異なった形で当地での就労を可能にするビザもあります。
また、できるだけ費用をかけずにまずは現地参入したいと言う方には、GEOがおすすめです。ご自身の、御社の今後の計画を踏まえてどのようなビザが必要かつ最適かをぜひご検討ください。
弊社では、ローカル運営かつローカル価格での会社設立サポートを提供しております。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。最後までお読みいただきありがとうございました。